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南富良野町の移住者の声 No.2
南富良野町の紹介
南富良野町の人口・世帯数

2018.09.30 現在

人 口:2,535人

男 性:1,274人

女 性:1,261人

世帯数:1,397世帯

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南富良野町の移住者の声 No.2

イトウという魚の調査をする大光明さん

出身:東京都

移住時年齢:28歳

移住地区:南富良野町東鹿越

 

 ・南富良野町へ移住したきっかけは何ですか?
→イトウを含めた環境保全をするために来ました。

 

・南富良野町へ移住する前は何をしていましたか?

→江別市で大学の研究員をしていました。研究内容はイトウの生態です。

 

・南富良野町に住んでみてどうですか?

→川がきれいで、イトウがいて、カヌーができてとても気に入っています。ここの川は、魚だけでなく、農業、観光業など多くの人の生活にも欠かせない貴重な財産、資源だと思います。水の大切さ、自然の大切さを改めて感じさせられますね。

 

・南富良野町で苦労したことはありますか?

→特に感じません。今の家にお風呂がないのが少し苦労です。

 

・大光明さんは南富良野町役場に就職された方ですが、実現に至るまではどうでしたか?

→今までは、趣味のような感じでイトウの調査をしていましたが、このことが仕事になったのでとてもうれしく思っています。

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・これから移住を考えている方へのアドバイスはありますか?

→「郷に入っては郷に従え」ですね。

 

・最近、こっている事、始めた事は何ですか?

→カヌーです。家の前がすぐ湖なのでカヌーで出勤なんかできるといいなと思っています。 

 

大光明さん、本当にありがとうございました。

 

大光明さんは、ソラプチ・イトウの会で活躍されている方です。左下から会の活動詳細は閲覧可能です。

 ソラプチ・イトウの会

 

「ソラプチ・イトウの会」は、空知川のイトウが将来にわたり安定的に生息できる河川環境を維持・再生し、その保護管理策を実行するために地元住民や研究者を中心に設立されたボランティア組織です。空知川とイトウについて「知り、考え、行動する」を指針とします。「ソラプチ」とは空知川を示すアイヌ語で「滝の多い川」を意味します。

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