第9回南富良野カヌー大会
パドルを漕いでスポーツ環境・自然環境を守ろう!
南富良野でカヌー大会にチャレンジしてみませんか?
・平成30年8月26日(日曜日) 南富良野カヌー大会
大会内容は、スラローム+ワイルドウォ―タ― (川を下る速さを競います)です。
※若干(5本)スラロームゲートつけれたら付けます。
※距離は国体コースより長くなっており、迫力あるコースとなっています。
下の動画は新コースの映像です。事前に下れない方は動画をご参考にしてください。
また、ゲートの位置は、王子橋に2ゲート、ゴール直前(3:50以降)に3ゲート設置する予定です。
content/uploads/2018/07/33a1b6e6ae4b5e7ebefe41788ff66fac.jpg”>
従来行っていたスラローム競技は、災害の影響でスラロームゲートが全てなくなり、国体コースの川岸も大きく破損した状況です。
現在もスラロームゲートの復旧に目途が立っていないため国体コースでは行えない状況ですのでご了承願います。
<競技種目>
・カナディアンカヌー(1人乗り・2人乗り)(OC-1、OC-2)
・カヤック(K-1)
・ダッキー
・ラフティング ※
・その他(CCなど)
艇は各自で用意してください。
※ラフティングボート一式は大会側で貸出いたします。
※ヘルメット、ライフジャケット、ドライスーツ等も貸出いたしますので必要な方は事前に申し出てください。
<参加料>
・4千円
<開催日時・場所>
受 付:午前6時半から7時まで
開会式:午前7時半
競技スタート:午前8時
場所:南富良野町字落合 落庵前
<参加方法>
下記メールアドレスに下記報告内容を明記した参加申込みのメールを送信してください。受理された場合、こちらから確認メールを返信いたします。
参加料は当日受付にて4千円払ってください。
エントリー受付も当日行います。受付時に何にエントリーしたいか申し出てください。
※今年は参加料制度とし、参加する者は、複数エントリー可能とします。(何エントリーでも同額です)
申込先メールアドレス:minamifuranocanoeing@yahoo.co.jp
<報告内容>
住 所
名 前
性 別
生年月日
年 齢
血液型
メールアドレス
電話番号
申込期日
平成30年8月20日(月曜日)
<ラフトレースについて>
ラフティングボートはこちらで用意します。今回のラフティングレースは2艇同時発艇のデュアルレースとしますので、タイムではなくどちらが早いかで競われます。
<その他>
商品・景品は協賛の関係上今年から出ません。
食事も今年から出ませんので各自で用意してください。
台風や豪雨の関係で川の水位が上がった場合は中止といたします。
<エントリー状況>(20180822現在)
1 札幌市 横谷 一宏さん ゼッケンNO1
2 札幌市 澤田 涼 さん ゼッケンNO2
3 札幌市 澤田 一恵さん ゼッケンNO4
4 三笠市 高篠 和憲さん ゼッケンNO5
5 帯広市 丸谷 聖一さん ゼッケンNO6
6 帯広市 後藤 弘之さん ゼッケンNO7
7 札幌市 高橋 英範さん ゼッケンNO8
8 札幌市 高橋 具子さん ゼッケンNO9
9 釧路市 内谷 雄一さん ゼッケンNO10
10 美幌町 伊美 明徳さん ゼッケンNO12
11 釧路市 渡辺 欣正さん ゼッケンNO13
12 釧路ラピッヅ 早坂さん ゼッケンNO14 ※不参加連絡あり
13 美幌町 高田 浩彰さん ゼッケンNO15
14 南富良野町 山口 芳則さん ゼッケンNO16
15 札幌市 石山 剛さん ゼッケンNO17
16 南富良野町 大光明 宏武さん ゼッケンNO18
17 釧路市 大橋 誠二さん ゼッケンNO19
18 札幌市 曽川 広紀さん ゼッケンNO21
19 札幌市 吉川 勉さん ゼッケンNO22
20 中島 修二さん ゼッケンNO23 ※不参加連絡あり
21 札幌市 内田 暢彦さん ゼッケンNO24
22 札幌市 大塚 尚広さん ゼッケンNO25
23 帯広市 多田 悦憲さん ゼッケンNO26
24 札幌市 須美 肇さん ゼッケンNO27
25 南富良野町 内田 誠治さん ゼッケンNO28
26 鎌倉市 家柳 レオさん ゼッケンNO29
27 南富良野町 五嶋 冨恭さん ゼッケンNO30
28 美幌町 高橋 良太さん ゼッケンNO62
29 南富良野町 福田 博之さん ゼッケンNO63
30 南富良野町 福田 息吹さん ゼッケンNO64
31 南富良野町 鳴海 航紘さん ゼッケンNO65
32 中富良野町 塩田 智也さん ゼッケンNO66
33 苫小牧市 伊藤 恵さん ゼッケンNO67
34 札幌市 草野 孝幸さん ゼッケンNO68
35 石狩市 板倉 修一さん ゼッケンNO69
36 帯広市 福島 泰生さん ゼッケンNO70
37 釧路市 鎌田 佐知さん ゼッケンNO14
※欠番3、11、20、31~61
この大会の経緯と目的とは
この大会は、はまなす国体メモリアルコンペティションを入れて20年以上続く歴史ある大会ですが、近年、過疎地域の人口減少によるスタッフ不足、マンパワー不足、資金不足等の原因により運営基盤が脆弱になっており、大会継続が困難な状況でした。
1度この大会を廃止しようという事になりましたが、カヌー愛好家、町内外からの選手達からこの大会をどうしても残してほしいという声が多数寄せられたため、南富良野在住のカヌー愛好家、NPO法人南富良野まちづくり観光協会によって実行委員会が結成され、再スタートをしたところです。ですが・・・なかなか現状は厳しい状態でした。
そこで私たちはこの大会の基盤を強くする為には、広い視野と展望を持たなければ難しいと考えました。カヌーや競技の事を考えても賛同者は現れないと考え、カヌー競技を通して地域振興を進めるという取組で見直しを始めました。競技内容や時間、エントリー方法、料金、スタッフの構成(カヌーに関係を持たない南富良野町に住む方々に協力をお願いしています)を見直した結果、少しづつですが町内外から支援者が出はじめています。
今の状況をふまえ、絶滅危惧種であるイトウや動植物が住める環境(自然環境)、カヌーやラフティング等スポーツが楽しめるきれいな川(スポーツ環境)、空知川に関係する人々が継続的に働ける、活躍できる環境(雇用環境)を保全する事が、この大会の持続につながり、選手達と地域との新しい形がうまれると考えています。
ですのでこの大会は、
「カヌー・ラフティング競技を通じて、南富良野の地域経済と自然、スポーツ環境の保全及び住民と選手間のコミュ二ケーションの振興を目的としています。
まだまだ未熟ではありますが、この大会を未来に残す努力を進めていきたいと考えると共に、道内にある数少ないカヌー競技の存続にも尽力していきたいと考えています。
新しい取組に対しての皆さんのご理解に深く感謝申し上げます。
<大会収益金の一部を使った新しい取組>
・空知川に生息する幻の魚イトウを保護する「ソラプチイトウの会」に支援金を出していきます。
※ソラプチイトウの会は、イトウ保護を通し空知川の自然環境保全を実施している団体です。
・空知川で活躍する南富良野町在住のラフティングガイド達による川の清掃業務に支援金を出していきます。
※私達はこの川がきれいに保たれ、事故が少ないのは、今までのガイド達の活動の成果だと考えています。
・南富良野町内のイベント「スキー場で行われる火文字」に支援金を出していきます。
※火文字イベント=南富良野町民が年に一度スキー場で行われる巨大火文字を見る一大イベントです。
・空知川で行われるカヌーラフティング大会、記録会開催主催者(町内外問わず)に運営支援金を出していきます。
※南富良野町で大会や記録会を開催しませんか?私達は空知川、かなやま湖等南富良野町のフィールドで記録会をやりたい、大会をやりたいという方の応援をしたいと考えています。
・南富良野カヌー少年団に支援金を出していきます。
※南富良野町内でカヌー活動をしている次世代のパドラーの活動に支援金を出していきます。
カヌーに携わらない上記活動をしている方々がこの大会の運営スタッフになってくれています。
【南富良野カヌー大会スポンサー募集中!】
南富良野カヌー大会にご賛同していただけるスポンサーを募集しています。カヌーやラフティングの楽しさをみんなに伝えたい!カヌー大会を残したい!南富良野町を盛り上げたい!などのこのイベントに協力してくれる団体、企業、個人の方はぜひご連絡ください。ご賛同内容は当日のレスキューや審判等のスタッフ、協賛品のご支援、活動資金等、好意であればどんな形でもお受けいたします。
この大会は地域コミュ二ティが持続可能でない限り開催は難しいと考えており、トランジション・タウン構想を元に運営を行っています。
※WIKIPEDIAより
トランジション・タウンの活動は、もともと「石油ピーク」と「気候変動」、そして「世界的な財政危機」に対して、地域のコミュニティが持続可能で、地域住民の創造力や適応力、団結力を引き出してしなやかに対応できるつながりを作ってゆくことを目的としている。その実践は、生活のあらゆる局面にわたるとされるが、取り組む活動対象はメンバーの創意に委ねられる。
南富良野カヌー大会実行委員長 新野 和也
NPO法人南富良野まちづくり観光協会 小林 茂雄
メールアドレス:minamifuranocanoeing@yahoo.co.jp
※問い合わせはメールでお願いします。